都農町派遣求人
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私は、1300万の借金を、風俗を始めて4年で返済しました。でも、その4年間は本当に借金を返すのが生活のほぼすべて。出費をできるだけ抑える、思い出すとホントに切なくなる4年間でした。
まずお風呂は、出勤した日は当たり前にお店で済ませます。携帯をはじめ、充電が必要なものはだいたいお店。出勤のたびに、コードが絡まる充電のアダプターを、何個もバッグに入れている自分を思い返すと、嫌でしかたありません。
服は、普段着に必要な物を何パターンか残して、少しでもお金になりそうな物は全部売りました。街を歩きながらまわりの女の子を見ては、私も新しい服が欲しいと思いながらも、足は借金返済へ……。あんな重苦しい思いは、もうしたくないです!
そして、出勤で使う大きな駅では甘いものを試食。きな粉飴などの日本のお菓子やドライフルーツが多いですが、駅の中の空きスペースにはいくつも出店がありんです。そこを通るときは、毎回同じ店で試食しないように気をつけて……なんて思考を巡らせている自分が悲しかった(T_T)
風俗嬢に必要不可欠な化粧品は、もちろんサンプルです。これは出勤に使う駅ビルのデパートで、「試してみたいのですが……」と言っては買わないで、サンプルだけもらうことを繰り返しました。あと、ドラッグストアで試供品を探すスピードは、かなり速いと思います。ため息が出る得意技です……。
ご飯は、半額以下に割り引かれている物しか買いませんでした。店員には、「また半額しか買わない女が来た」と思われてたんじゃないでしょうか。その日のご飯だけじゃなく、次の日の分も買っていました。お店に持ってくお弁当は、前の日の見切り品なんです。
そんな感じで買い込むから、レジを通すときは、店員が「半額になります」「半額になります」「半額になります」「半額になります」……。後ろに並んでいる人に、「半額になります」と聞かれるのも恥ずかしかったですね。
街頭で配っているポケットティッシュは、トイレットペーパー代わりにも使ってました。コンビニでトイレを借りては、キレイなトイレットペーパーはもらってたし、生理用品が置いてあったらもらったり。
振り返ると、ホントに情けなくなりますが、これからはこの経験をムダにしないよう、がんばって生きたいと心に誓っています!!
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