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私が小学校低学年のとき､クラスの男の子の中でカンチョーが流行りました｡あの､両手を組んで人指し指を立て､他人のお尻に｢カンチョー！｣ってやるヤツです｡

小学生のときの思い出なのでちょっと記憶があいまいなのですが､人の油断をついてカンチョーをするのがウマい男の子Ａくんが､いつものように｢カンチョー！｣って別の男の子を襲ってました｡

すると､それを見ていた女の子のＢちゃんが突然､Ａくんに近づいて｢カンチョー！｣

Ａくんは､思わぬ襲撃にお尻を押さえて悲鳴を上げたものの､すぐにＢちゃんを追い駆けまわして……｡思いっきり｢カンチョー!!｣ってＢちゃんに指を突き刺しましたすると｡Ｂちゃんは泣いちゃって､事件は先生の知るところとなったのです｡

その後､Ａくんは何日か学校を休んで､転校して行きました｡いま思うと多分､ＡくんのカンチョーはＢちゃんのお尻ではなく､アソコに決まっていたんだと思います｡そして､先生に知られて親に報告がいって､親同士がケンカになってＡくん転校といった流れ？

と､なぜこんな話を思い出したかというと､こないだ付いたお客さんのタマタマが､1個しか無かったんです｡本来あるべきものが無い袋は､なんかバランスが悪くて不思議でした｡

お客さんによると､片タマが無くなったのは小学生のときで､近所の女の子Ｃちゃんの家に遊びに行ったら､家にはＣちゃんと小学生時代のお客さん｡女の子が突然､｢女にもチンコがあるんだよ｣って言って､パンツを脱いでアソコを見せ始めたそうです｡

お客さんは｢あんまり覚えてないけど､あれってクリトリスを見せようとしてたのかな～､って思うんだよね｣みたいなことを言っていました｡

その後は､小学生時代のお客さんもパンツを脱いで､Ｃちゃんとアソコの観察大会になったのだとか｡Ｃちゃんにタマ袋をのばされたりしているうちにエスカレートして､いつのまにか下半身裸で追いかけっこに……｡

Ｃちゃんに追いかけられて仏壇の部屋に逃げ込むと､小学生時代のお客さんのアソコには鈍い痛みが……｡仏壇の部屋の､立派な座卓にタマタマをぶつけて､その後の記憶があいまいだから､｢きっと気絶したんだろうなー｣と寂しげに話してくれました｡

そんな､片タマになったお客さんの話を聞いて､私も小学校時代のカンチョー事件を思い出したんです｡ＡくんにカンチョーされたＢちゃん｡もしかして､バージンはカンチョーで奪われてたんでしょうか？

私は子供のとき､お母さんによくアソコを指差されて､｢ここは女の子の大事なところだから｣と教え込まれたものですが､自分に子供ができたら､男の子のアソコもとっても大事なところだと､教えなきゃな､と思いました｡